2020-06-25 第201回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
今後、有事において不可欠となります医療関連物資を安定的に供給できる体制を構築するためには、まずは物資ごとの供給バランスやサプライチェーンの状況、これを的確に把握するということを行うとともに、それぞれの性質に応じまして、調達先の多元化、備蓄による対応、その上で生産能力の増強ということにつきまして、厚生労働省を始めとする関係省庁と連携しながら検討してまいりたいと考えております。
今後、有事において不可欠となります医療関連物資を安定的に供給できる体制を構築するためには、まずは物資ごとの供給バランスやサプライチェーンの状況、これを的確に把握するということを行うとともに、それぞれの性質に応じまして、調達先の多元化、備蓄による対応、その上で生産能力の増強ということにつきまして、厚生労働省を始めとする関係省庁と連携しながら検討してまいりたいと考えております。
ただ、問題なのは、いわゆるこれ、どこかに需要家が集中することによっていわゆる電力の供給バランスが崩れてしまうと問題なんです。 それで、経産省にちょっとお聞きしたいと思うんですが、いわゆる地域間電力バランスが崩れて電力供給不足の事態が平時や災害時に出ないかどうかと、その融通する仕組みがどうなっているのかと。
そういった場合、近隣地域における系統の十分な容量の送電を確保するために、増設計画策定などのいわゆる局所的な問題と、もう一方では、再生可能エネルギーを導入した、このことを前提とした調整メカニズムを構築するための系統全体の供給バランスと、つまりは、局所的な問題と系統全体のバランスの二面があると思うんですね。
ベースロード電源以外がどんどん盛り上がっているという中において、安定性のある電力供給バランス、もしくは、今度は海外のところが参入していって、日本の産業に対しての不利益とか、そういうことも含めてどのようにお考えでしょうか。
しかし一方で、じゃ、供給バランスを考えたときにどの程度が適正か、これは果たして国が一義的に決めていくべきものなのかというのは非常に悩ましい問題です。
そういうことで、地球温暖化対策、一方でそういうことにしっかりと取り組んでいかなければいけないと同時に、そういうエネルギーの安定確保、そして供給。バランスのとれた長期展望、これはどうしても大事だと考えて、今取り組んでいるところでございます。
当然、こうした形で普及はしていかなければいけないんですが、やっぱり産業そのものが成熟するためにはどうしたって需要供給バランスをうまく取っていくということでありまして、太陽光発電の場合は、導入にはやはり低価格、高性能の太陽光システム、この供給サイドの改善ですね、コストを安くしていくと、あるいは高性能な太陽光システムをつくる、あるいはそのものを蓄電池のような形で充電をしていくようなシステムをつくっていくとかそういう
私はやはり地域社会というのは農業、農村と一体的に存在しているというふうに思うんですけれども、そのまさに農村の持つ価値、農業の持つ価値というのはなかなか目に見えにくくて、今農業というのは、物、例えば米なら米の需要供給バランスでしか価格が決まっていないんですけれども、まさに先ほど中谷参考人がおっしゃっていましたけれども、値下げ競争、とにかく安ければいいという方向がいろんなことを壊してきてしまったような気
それで、今このグラフで示しましたような地球上の人口増加ということと食糧の供給バランスというものと、これをどういうふうにとっていくのかというのは、全世界の指導者がもう真剣に考えるべき時期に来ているのじゃないか。例えばアメリカでも非常に効率的な農業をやられていると言われておりますが、効率的な農業ということは、逆に言うと土地を荒らしてしまっておるのです。
○近藤忠孝君 まず本間参考人に、先ほどの発言の中で、需要供給バランス論は土地問題の解決にならなかったとおっしゃいました。私もこれは全く同意見であります。問題は、今東京改造、臨海部副都心開発、そして業務核都市の建設などメジロ押しの大規模プロジェクトがありますけれども、これは結局需要供給バランス論に立ったものであります。結局、高額所得者用住宅あるいは大企業のためのオフィスビルが中心になっている。
輸入オレンジの影響ということではないかというお尋ねでございますが、輸入オレンジの影響がミカンとの関係でどの程度どうなるかということは非常に難しいと思っておりますが、主要な出回り時期が違っているというようなことも御承知のようにあるわけでございまして、私ども、輸入の増加によって価格が低落したというよりも、国内の供給バランス等による低落であったというふうに認識をいたしているところでございます。
したがって、何らかの原因により、燃焼と燃料の供給バランスが崩れたため不完全燃焼の状態となり、多量の油がたまったため、送風ファンにより霧状となった灯油に火がつき、内部に送り込まれたため、もみに燃え移ったものと思われる。これが消防署の調べた記録にございます。断定的なことは言えないが、どうも構造上に問題や不備があるようでございます。 そこで、政府に対するお願い。
○馬場富君 ここでそのLpGの大口需要の供給バランス等も考えて、やはりここでこの需給の中で大きい役目を果たしてくるのが天然ガスのLNGではないかというふうに私は思うわけです。そういう点で、この天然ガスの世界の確認埋蔵量と石油との比較ですね、推定でも結構ですからちょっと説明してもらえぬかと思うんです。
住宅政策は、御案内のように、国民のライフステージに応じた持ち家及び借家の役割りと国民の住宅選択の動向を勘案して、持ち家と借家の供給バランスを考慮すべきものと考えております。
これはもう税対策と土地との関係ですけれども、いまのところ、まだ供給バランスがきちっといってない。宅地が欲しいというところに提供できるだけのものがない。そういう状態で税のこういう問題を緩和していくということになると、値上げの引き金になる点の方が大きいのではないか、実は、こういう見解を持っているわけです。 それとC農地の問題がどうしても出てくるのです。
ここへきてにわかに供給バランスがとれなくなったことによって、そういう事態が起こっておるというふうに見ておるわけでありまして、今後この対応等についてもやはりいろいろ対応的にしていく必要があろうというふうに考えます。
供給安定するなら別なところで発電所をつくってもらっても一向差し支えないのですから、何もそこへ強引に、売電するのじゃなくて、地元だけのものとして市議会で認めるものを山形県内の供給バランスをとるために必要だなんということはない。いわゆる電力の新幹線と言われている、仙台を通って青森の例の問題になっておるところを通って、そして苫小牧をずっと通る新幹線に結びつけるということだけはあなたの答弁でわかりました。
われわれといたしましてはぜひともこれの供給バランスを考える義務がございますので、そのためにおきましてもこの水源施設の開発ということにつきまして努力していきたいということでございまして、その一連といたしまして、この法律もその一翼をになうということになるかと存じております。
そうしますと、昭和三十七年度と比べまして、たとえば看護婦さんあたりは六二%人員として伸びておりますが、それでも絶対数の供給バランスとしては非常に不満足な点がある。
○政府委員(吉光久君) 当時の値くずれ現象につきまして、いろいろの見方があろうかと思うわけでございますけれども、まず第一は、国内の生産体制の問題でございますけれども、一部メーカーの中には、将来の相当大幅な需要増を見越しまして設備増強につとめたということのために、供給バランスが一部くずれてしまったというのが第一点でございます。